チャット友だち歴4か月ちょっとの、内モンゴルのB先生。
今年の夏に知り合ってから、秋が過ぎ、いつの間にか冬になりました。
そんな彼とここ2日ほど、ワケあって国際電話をかけています。
ワケというのが、とっても(内)モンゴル~なんですけれども、
自宅のネットがおかしくなったんだそうです。そこで、修理を頼んだそうなのですが、
契約の名義がお兄さまになっているため、本人がいないと修理してもらえないんだそう。
そのお兄さま、ただいま草原(の、おそらくゲル)にいらっしゃるんだそうなんですが、その草原というのが大雪のため
身動きが取れない状態なんだとか!!!
雪が解けるのを待ってたら春になっちゃうよ~~!
ま、とにかく、そんなわけで、電話で話そうということになりました。
今までのチャットの内容を考えると、そんなに話すこともなかったので、
電話にしたところで、話が続かないと思っていたのですが、
結果、1日目は1時間半も話してしまいました!!!びっくり!
何がびっくりって、話した時間が長いことそのものよりも、
お互いのあの語学力で、よくもまあ1時間半も続いたなあ!と。
まあ、考えてみたら、
B先生:「〇〇〇(中国語)、あるじゃないですか?」
マ:「なになに?分かりません。もう一度?」
B先生:「分からないですか?ええと、××××」
マ:「うーん、分かりません。なんですかそれ?」
B先生:「バイオリン弾くときつける松のあぶらみたいなのあるじゃないですか。」
マ:「あー!松やに?日本語で松やにっていいますよ。」
B先生:「そうそう、それそれ」
マ: (そんなマニアックな話だったの!)
みたいな、解答にたどり着くまでに時間がかかるやり取りが多いので、
1時間半のうち半分ぐらいは内容のない話をしてはいるんですけど(笑)
それでも、今までに話したこともないようなことも、話すことが出来ました。
話をしながらすぐ反応できるところが、やっぱりチャットとは違うんですかね。
あと、声も違いました。
ボイスメッセージの時よりもずっとやさしいし、何より、話をしながら笑ってくれる!!!←これ重要
今まで私が思っていた「B先生=怖い」のイメージが、ほぼ、消えてなくなりました。
今日も、「10分だけ話しましょう」と決めたのに、結局1時間。笑
た、た、たのしい・・・・・。
この分では、明日も長電話してしまいそうだわ。
次回は、B先生の少年時代の話が、聞いてみたいな!!!
あと、なぜ馬頭琴に目覚めたのかも聞いてみたいものです。
B先生を紹介してくれたOさんいわく、B先生は全てを馬頭琴に捧げているということなので、
(確かに、油断するとすぐ馬頭琴の話になっていた!!笑)
その魅力についても聞いてみたいです。
ああ、明日の夜が待ち遠しいな