7月末に軍隊に入った韓国の学生Gさんから連絡がありました。
彼に教えたことはないけれど
(もともと日本語ペラペラだったので)
それ以外のことで仲良くなった子です。
現代っ子を絵にかいたようなGさんは、
ゲーム好きで、いつも軍隊なんか
絶対に行きたくないと言っていました。
しかし、学部が終わって、
大学院の準備の為に少し帰国した途端、
お呼びがかかりました。
訓練所に行く瞬間までメッセージをくれていた彼。
ちゃんとやっているのか、心配していました。
そこへ昨日、無事に訓練が終わって、
たった6時間だけ出てくることができたとのことで、
連絡をくれました。
以下、彼と私のおかしなやり取りです。笑
彼は日本語ペラペラなのに、
決して日本語で話してくれません。
私も私で、これに日本語で応対(笑)

学生:外に出てきました。
私:どう?
学生:生きるのが嫌になりました。
学生:センセ、お久しぶりデス。
学生:お元気ですか。
私:ええ
私:自殺しないでね
生きるのが嫌になったって、、
彼は、軍隊に入る前は、毎日ものすごい生活リズムだったし、
食生活もひどかったし、人間関係もあまり、、で、
軍隊から最も遠いところにいるタイプの学生でした。
だから、本当に心配で。。
まあ、でも、なんとかやってるようで、
良かった。。
赤の他人の私でさえここまで心配なのだから、
親御さんは、相当心配なさってるんじゃないでしょうか。

学生:ボク運転兵になって
私:へええええ
私:運転うまくなるね!
学生:良い風に考えれば。くくくく
私:いいじゃん
私:韓国行ったらドライブ連れて行ってね!
私:へへへ
学生:母の車借りないと行けないかな?
学生:オッケーです
とまあ、こんな感じです。
そこまで、どんより、、ではないかな?
ああ、しかしやっぱり心配ですー。
とにかく、次に話すときまで元気でいてね!