日本最北端の旅【利尻といえば、昆布!】
2019年夏。
避暑・自然・ウニを楽しもうと、
ひとりでやってきた日本最北端。
利尻について、もう一つ書くべきことがありました。
それは、「昆布!」やっぱり、利尻と言えば昆布です。
利尻では、アラームもかけていないのに、
なぜか4時前に目が覚めた私。
お陰で素敵な経験が出来ました。
これは沓形の町営ホテルの露天風呂
(これがまた、オススメ!)から見えた 早朝の風景。
沓形の町営ホテルでは、なんと朝5時から温泉に入れます。
前日疲れていてシャワーで済ませた私。
早めに起きたので、温泉に行ってみたら、
ほとんど誰もいません。
酸素に触れるとすぐ茶色になる面白い温泉の
露天風呂に浸かっていると、
同じく朝いちばんで来られた方が
「あれ、何だろう!ウニじゃないよね?」とおっしゃいます。
後で分かったのが昆布漁でした。
晴れた朝に「今日は採ってもよし!」という旗が揚がると、
皆さん漁に出かけるそうです。
それから、利尻最後の朝、日の出を見に行ったときにも。
昆布の等級は、いかに昆布がまっすぐかが重要とのこと。
石の上にまっすぐに並べられていますが、こだわる方は、
専用の台を作ってそこに並べるそうです。
さて、この日はとても素敵な風景に出会えました。
日の出が4時50分とのことだったので、4時半前にホテルを出ました。
美しい!
この景色にうっとりしていたら、漁師さんがやってきて
「きれいだべ?、朝日見るならあっちさ行がねど」と教えて下さいました。
この後無事にペシ岬にのぼり、日の出を見ることが出来ましたが、
私は、この日の出直前のペシ岬が一番印象に残っています。
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