マさんの日記

失敗ばかりする旅好きの私の雑記帳です。海外の方との交流についても書きます。

今日の(内)モンゴル語(6):モンゴル語の挨拶

数年前のある雨の日のこと。

 
ドイツから来た学生に、「今日は雨ですね~」と言ったところ、
 
怪訝な顔をして窓の外を一瞥し、「はい、雨ですよ。」と冷たく返されたことがあります。笑
 
 
私は挨拶のつもりで言ったので「そうですね」と言ってもらうことを期待していたんですが、
 
彼にとって「雨ですね」は挨拶ではなかったのです。
 
そのため、彼にとって、私は「見ればわかる事実を述べる、変な日本人」になってしまった様子。笑
 
 
そうか!天気の話をするのは世界共通ではないのだ!
 
その時以来、私は、学生に日本人に「暑いね」「寒いね」「雨だね」などと言われたら、
 
「そうですね」と答えればよいと教えてます。笑
 
 
韓国や中国では、「ご飯を食べましたか?」と聞くのが一般的なあいさつらしいのですが、
 
 
そんなことも知らずに韓国で働いていたころ、やたらと学生からごはんを食べたかと聞かれ、
 
なんでそんなにご飯のことを聞くのかな??と不思議に思っていました。
 
でも、今では私もすっかり慣れてしまい、
 
だれかれ構わず「ご飯食べた?」と聞いてしまうようになりました・・・・。いかんいかん!
 
 
皆さん、誤解しないで!!ご飯食べたいからじゃないのよ~~!
 
 
さて、前置きが長くなりましたが、
モンゴル語の挨拶は、ではどうかと言いますと・・・
 
チャット友達のB先生とは、
 
これまで中国語と日本語で話してきたので、ふつうに「ご飯食べましたか?」を使っていた気がしますが、
 
 
先日、内モンゴルから来た学生に聞いてみると
 
モンゴル語ではご飯を食べたかどうかを挨拶としてはそんなに使わないとのこと。
 
いわゆる”ハロー”のような「センバイノー?」以外では、以下のようなものがあるそうです。

「面白いことはありますか」
oerde senin seihen yu baino be
エールデ セノン セイハン ヨー ベーノベー
 
 
 
「天気はどうですか?」
tenger yamarshige be
テンゲル ヤマシッ ベー
 
 
 
面白いことがあるかどうかというのは、他の言語でも普通に使いうることかもしれませんが、
 
なんとなく、モンゴルの草原でくらす遊牧民たちにとっては、
 
特に、草原での単調な生活に刺激がほしいのかな?なんて勝手に想像しちゃいました。笑
 
昔々の遊牧民たちにとっての「面白いこと」って、なんだろう・・・・。
 
 
 
それから、天気のこと。
 
教えてくれた学生が「モンゴルでは天気は重要ですから」と言っていたのですが、
 
日本語のように「今、目の前の天気がどうだ」と話すのではなく
 
「天気はどうか?」と聞くところが面白いと思いました。
 
 
私の勝手な想像なんですが、
 
遊牧民たちは、それぞれがずいぶん離れて暮らしているため、
 
お隣さんまでの距離がずいぶんあり、そこは自分の住んでいるところと天気も違うかもしれない。
 
 
天気が良ければ牧草が良く育ち、動物たちのエサもあるので、
 
「あなたの住んでいるところは、天気がいいですか」という情報が知りたくて、尋ねるのかな???
 
 
なーんて、私の中では勝手に大草原が広がっているんですが、
 
もしかすると全然見当違いかもしれません。

(※後日談)

そちらの天気はどうかと聞くのは、単に離れて暮らす人との挨拶らしいです。
私の考えすぎでした。(笑)
 
 
 
それにしても、あいさつって奥が深いですね。
 
 
あいさつと言えば、今日(正確には日付が変わったので昨日)、チャット友達のB先生が、


これから出かけるから、ということでボイスメッセージ(日本語)を送ってくれました。


日本語なら「行ってきます」と言うべきタイミングなのですが、


日本語を忘れているのか、
それとも日本にいるときに「行ってきます」を習っていないのか(まさかね!)、
 
「行ってきます」が出てこないB先生。
 
あいさつは基本よ!!ということで、私から先に「行ってらっしゃーい。」と送り、さらに

先生は”行ってきます”と言ってください。」と教えたところ(笑)
 
素直に「はーい。行ってきまーす!」と言ってくれました。

ふふふふふ。可愛いな。
 
今度は、B先生にモンゴル語で「天気はどうですか?」と言ってみたいな~。
 
たーのーしーみー。