ここ数日、12時を回ってから話すことがおおい内モンゴルのチャット友だちB先生。
面白いので、話に引き込まれていき、話が終わったら気持ちよく眠りにつけるのがいいです。
話が面白いので、忘れない内に記録してから寝ようとおもうのですが、睡魔に負けてしまうこともちらほら。
昨日は、
「3月8日の(国際)女性の日、おめでとう!」のメッセージからはじまりました。
私は、この日をお祝いした経験がないので、「この日は何するんですか?」と聞くと、
「母に何かあげようかな」とのこと。
女性の日に母にプレゼントするなんて、なかなかステキですね。
「私も女性だけど?」と言うと、
薔薇(の絵)を3本くれました。(笑)
ウソかホントか分かりませんが、
中国では、女性といっても、母と子の日というかんじがあり、子供が母親に何かプレゼントをすると言ってました。
でも、今朝、いろんな中国人のともだちからお祝いの言葉がきました。。
挨拶は女性みんなに、プレゼントは母に、なんでしょうか?
もしかすると、内モンゴルでだけ、いやB先生だけがお母さんにプレゼントするのかも?
さて、
昨日もお母さんが草原に行ったままで先生は家に一人というので、そのあと電話で話しました。
何かの話で、「金曜日」という単語がでてきたのですが、私はそのモンゴル語を習ったことがあるので、
「金曜日のモンゴル語知ってます!」といいました。
すると、
内モンゴルで使っている「金曜日」という単語と外モンゴルで使っている単語が違うという話に。
内モンゴルのモンゴル語は、中国語の影響があり、中国語式に表すとのこと。
中国語で「金曜日」は、「星期六」というんですが、
モンゴル語の「星期」にあたる単語と「六」にあたる単語を組み合わせて言うとのこと。
外モンゴルでは「半分の日」というとかなんとか言ってました。
そこから、訳語の話になり、
モンゴル語の「ピアノ」がぴったりだという話をしてくれました。
日本語では、ピアノと言い(戦時中は洋琴と言ったそうですね)、
中国語では「鋼琴」というんだそうですが、
モンゴル語では、「合わせる楽器」とか、なんとか言うんだそうです。
ピアノって、バイオリンに合わせたり、いろんな伴奏に使ったりできるから、B先生的にはモンゴル語のピアノが一番うまい表しかただと思うとのこと。
内モンゴルの人は、中国語もモンゴル語も出来る人が多いので、言語を比べたりできて、いいですね。
私も日本語教師として、二つくらいは自由に操れる言葉が欲しいものです。
ドイツ語、頑張らないと。
↑全然勉強始めてない。本を詰めただけ