四回シリーズでお伝えする、アーヘン(とその周辺)旅行記。
シリーズ二回目は、いよいよ友との9年ぶりの再会です。
我々は、トリヤーを後にしてアーヘンへと向かいました。
アーヘンという地名は、水という意味に由来しているんだそうです。
20年前に行ったときも説明してもらったかも知れませんが、全然記憶がありません。
水というのは、実は温泉のこと。
温泉があるそうで、昔から著名人がやってきていたそうです。
ある場所に行くと、硫黄のにおいがしていました。水を触ってみると、結構熱くて、まるで日本の温泉のよう!
日本なら温泉の旅館のひとつでも建ちそうですがね。
さて、アーヘンといえば、世界遺産第一号のうちのひとつ、大聖堂が有名!
美しいですよね。キラキラ、豪華絢爛。
マインツやトリヤーのは、いかにも古い!という感じでしたが、こちらはキラキラピカピカ!
こちらは、ドイツで一番だか、ヨーロッパで一番だか、とっても古いドア。悪魔の伝説があります。
時代は8世紀ごろだったかな。
日本は平安時代?信じられませんね。
素敵な街ですよねー。
大好きな友だちがいるからかも知れませんが、アーヘン大好き!
これは、市庁舎。
20年前も見たはずなのに、全く!記憶にないのは、悲しいですね。
人の記憶力、いや、私の記憶力ったら。
夜の市庁舎。ライトアップがきれい。
これは街のゴミ箱。
「清潔にするのは楽しい!」と書いてあります。カワイイ。
そしてこれもアーヘンのシンボルらしいです。
アーヘンに限らず、ドイツには街のあちこちにこのようなものがあって、楽しいです。
人形は、節々で曲がるようになっていて、子供たちも手を曲げたり頭を動かしたりして楽しめます。
こんなに素敵な街ですが、友だちがいなければおそらく行かなかったと思います。
でも、ほんとに素敵な街でした。
って、まるで初めて行ったかのように話していますが、実は2度目です。
前回会った時、次は10年以内に会えると良いねと言い、正確には9年後にあった私たち。
(前々回から前回まではちょうど10年)
次はもっと早く会えるといいなー。
っと、アーヘン(とその近郊)シリーズはまだ続きます。