日本語教師のわたし。
ここ数ヶ月は、なんだか
イスラム教徒の学生たちとの関わりが多いことから、
イスラム教についての話を聞くことが多いです。
頻繁にメッセージをくれたり、
私にお勧めの動画を送ってくれたりして、
イスラム教について教えてくれます。
私の幸せを願ってしてくれていることが
ひしひしと伝わってくるので、
ありがたい気持ちです。
そしてとうとう、
私ったら、学生の夢デビューも果たしてしまったそうです。
エジプトのWさんの夢の中で、
私はヒジャブを被っており、
上手なアラビア語を話していたんだそうです。
現実ではアラビア語は全然できないけど、
せめて夢の中だけでも、
上手なアラビア語が話せて良かったわ。
彼の夢の中では、
私はイスラム教に改宗したのだそうで、
本当に感動しました、と言われました。
しかし、こんなこと
(私がイスラム教になって嬉しかった)を
私に言うと、失礼だと思うかもしれないと思い、
言おうかどうかためらっていたところ、
私からのアラビア語の挨拶がきたそうです。
それで、これは言わなくちゃ!と思ったそうです。
だからかな?私が
「Ramadan Mubarak」
(幸せなラマダンを!=断食月を)という挨拶を送ったら
(2018年は5月17日から1ヶ月、断食の月なのです)
「Sobhan Allah」(びっくり!)
という返事が来たのです。
マ:「幸せな、ラマダンを!」
Wさん:「びっくり!」
って、なんだか変な会話ですもんね。
まあ、そんなわけで、わたくし、
アラビア語もペラペラになりました。(笑)
夢までみてもらえるなんて、幸せ者です。
いやあ、しかし、改めて
イスラム教が彼らにとってどれだけ大きいのかを
感じさせられた日でした。
皆さんが、幸せなラマダンを過ごしますように。