マさんの日記

失敗ばかりする旅好きの私の雑記帳です。海外の方との交流についても書きます。

アメリカ在住の妹の日本語【松茸の数え方】

人生の半分以上を

アメリカで過ごしている我が妹。

 

彼女の話す日本語が本当に面白いです。

納豆のたれは「納豆のソース」といい、

「どちらからも開けられる」というときに

「どちらからもアクセスできる」といいます。

彼女の頭のなかはどうなっているのでしょうか。

 

さて、先日、妹と話していたときのこと。

「松茸もらったー!」と妹。

 

アメリカで松茸のプレゼント?!

日本にいても

(私は)口にすることのない松茸を

妹はアメリカでプレゼントされるなんて!

すごいねー。と話していたときに、

妹から発せられたその言葉。

 

「3、4ヘッドぐらいはあったと思う」

でました!

 

松茸を「ヘッド(頭)」で数えてるわ。

 松茸は「本」じゃないの?と私がいうと

「まあ、言われてみればってかんじ?」と妹。

 

言われないと出てこないなんて、

どんだけ日本語を忘れたのよ、

と思いつつも、暫く話している内に、

私と妹がイメージする「松茸」が

違っていたことが判明しました。

 

私は上の絵のような、

日本によくあるのを考えていましたが、

妹の目の前にあるのは、

日本のより白くて、

椎茸のように傘が開きぎみなんだとか。

なるほど、本と数えるにはごろっとしすぎてたのね。

 

あれ?でも、ヘッドってさ、

キャベツとかに使うんだっけ? 

でもでも、

ブロッコリーもヘッドよね。

じゃ、(ブロッコリーに形が似ている)

アメリカン松茸も

ヘッドって言いたくなるの理解できるでしょ?

と妹。

 

うーん。

理解でき、、、、ません!

 

 

まあ、そんなことよりも、

松茸楽しんでね。