マさんの日記

失敗ばかりする旅好きの私の雑記帳です。海外の方との交流についても書きます。

三重県・和歌山県の旅【熊野古道】

学生時代の友達と世界遺産熊野古道三重県和歌山県)にやってきました
 
熊野古道はその名の通り「クマ」がでるらしく、
観光案内所の方がクマ除けの鈴を下さいました。
イメージ 1
が、すれ違ったひとは誰一人鈴をつけてませんでした…。

友達もホテルに忘れたとか言って、
私ひとりちりんちりん鳴らしながら歩きました。
イメージ 2
さて、海辺のみちを歩いていたとき、
知らないおじさんが道路の向こうから話しかけてきました。
イメージ 3
 
車がビュンビュン通っているのに、果敢にも話しかけてくるおじさん。

何かと思ったら
「まっすぐ行って信号から右に入ったところに
お茶がタダで飲めるところがあるから、是非」とのこと。

喉が渇いていた訳ではなかったんですが、
せっかくなので行きました。

そこはお土産やさんで女性2人が
ボランティアでお茶を出しながらお土産を売っていました。

「人に聞いて来ました。」と、
小さいお土産を一つだけ買い、挨拶をしました。

「あ、それ私の主人やわそこで掃除してたでしょ?」と、お店の女性。
掃除していたようには見えなかったんですが、
一応「ハイ」と答えました。

なるほどね。仲のよいご夫婦だわ。
奥さんが働いてるお店だからわざわざ道の向こうから話しかけてきたのね

奥さん思いのご主人
少し奥さんとお話して、
また元のみちを帰っていくと、
なんとそのご主人、掃除をしていないどころか、
別の女性(しかも奥さんより若い!)と話してます。

んまー。
奥さんは働いてるのに、自分は若い女と談笑か!

掃除は?掃除!

しかも「行ってみましたか」なんてまた私に話しかけてくる!
なので「はい。奥さまにお会いしました。」と、
横の女性を見ながら言ってやりました。

すると
「???奥さんじゃないけど。」

あり?
ありり?

実は、このおじさんとお土産やさんの女性は
まったく関係のない、赤の他人なのでした(笑)

奥さんは、確かに言いました。
「そこで」「掃除してる」と。

そのおじさん、
「そこ」とは呼べないくらい離れた所で
「談笑」してたしなあ。

そういえば、お土産やさんのすぐ手前で
掃除をしている男性がいたわ。。。

あっちだったか(笑)

あああああ。

親切にお茶が飲めるとこを紹介してくれたおじさんに、
ひどいことしちゃった
どうか談笑の相手が、
ホンモノの奥さまではありませんように!!!

じゃらんnet

国内旅行予約は
るるぶトラベル

国内ホテルの格安予約サイト『一休.com』

shiroutotabi.hateblo.jp