万年初級の私の中国語。
簡単なあいさつや道聞き、ホテルの宿泊などといった、フレーズごとに覚えるような
ごくごく基本的なことはなんとなくできるのですが、それ以上が出来ません。
発音も同じで、いろんな人に「日本人の割には上手」」とは言われるのですが、
そう言われたところであまり意味もないし、嬉しくもない(笑)
でも、まあ、外国人だから仕方ないか~と思っていました。これまでは。
しかし、そんな私の心に火をつけた人がいます
それは、最近よく登場する中国のUちゃん。
そう、私にしょっちゅうネット用語を教えてくれるあのUちゃんです。
なんと、彼女は、私の中国語の発音ができない法則を見つけては、それはそれは喜びます。失礼な!(笑)
Uちゃん: 「やった~!3声と2声の組み合わせがむずかしいですか?嬉しい~。」
とか
Uちゃん: 「はい、33(san shi san)!」「333(san bai san shi san)!」
とか
つぎつぎ私ができない発音を言わせては喜んでいます。
最初の3声と2声の組み合わせは、練習すればできるようになるのですが、すぐに忘れてしまいます。
それから、3という発音はSANで、これだけなら問題ないのですが、33になるとどうしてもSANG となるようで。
ゆっくり読めばできるのですが、早く読んだり意識しなかったりすると、すぐにGを入れてしまいます。
逆に、Gを入れないといけない発音のときにGが抜けたりも。
Gの音を間違えた瞬間、これまたきらきらした目で
Gが入る単語と入らない単語の組み合わせをじゃんじゃん出してくるUちゃん。
そして、間違えると勝ち誇ったような顔をします。
ううううう!!!悔しい!!!
今に見ていろ~~~~!克服してやる~!
語学教師のプライドにかけて、中国語の発音をマスターしてやると心に誓ったのでした。
加油わたし!!